2011年01月31日

神戸の街中に、ダム二カ所の理由

神戸のダムの三つのうち、二つは、比較的、街中にあります・・・。
ここでは、その理由について触れてみましょう・・・。
ため池が豊富な播州平野とは異なり、東西方向は比較的緩やかであるものの、南北方向は険しい地理である神戸市内は、水道用水の確保が、困難であったそうです・・・。
神戸市内の図書館で見掛けた資料によると、地理的事情以外に、明治時代に、神戸市内でコレラが流行したとかで、これらの事がきっかけで、現在の布引堰堤と立ケ畑堰堤が建設されたそうです。
神戸市内には、山田池も存在しますが、神戸市水道局に関係が無いのと、用途が異なる事から、ここでは、説明は省略する事とします。

Posted by kusanews at 19:35│Comments(0)
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